こんにちは!
これまで600名以上のCA&GS内定者を輩出してきた
サクセスキャリアエアラインの菊地未夏です。
昨日の3ヶ月間の行動計画を見てやる気は出ましたか?!
あとはあなた次第!
自分のために行動してあげてくださいね(^^)
CA受験 初心者がまず知るべき募集条件の把握
すでに客室乗務員の採用にエントリーしたことがある人なら、募集要項は見たことがあるはず!
そこにはCAになる上で、『この条件をクリアーしてくださいね!』と言う条件が明記されています。
参考までに2025年度のJALとANAの募集要項の応募資格をお見せしたいと思います。
引用元:JAL 採用情報(https://www.job-jal.com/recruit/requirement/new-graduate06.html)
引用元:ANA 採用情報(https://ana-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=ZunifHa3ofE)
両社の募集要項を見て気づくのは、諸条件の中に【TOEIC600点程度】もしくは会社によっては【GETC-LR260点程度】以上の英語力と記載されていること。
まずはこの条件をクリアーする必要があります!
CAになりたいならTOEIC600点は早めに取得するべし!
なぜなら私も英語が苦手過ぎて、高校では理系を選択しましたから。
(でも結局、理系についていけなくて大学で文転しましたけどねw)
確か、大学で初めてTOEICを受けた時に取得した点数は365点でした。笑
そこから在学中には600点を超えることができず、社会人になって働きながら600点を目指しました。
その過程でも、落とされた要因を考える際にはいつも
- 身長146cmのせいで落ちた
- TOEIC600点なかったから落ちた
ある意味、この2つの敗退になりうる要因を持ち続けていたので、良い意味で逃げ道を作っていたのかもしれません。
でもそれって結局、本当の意味で【原因追及をしない受験対策】になりますし、何1つ成長しないんですよね。
逃げ道作ってる時点で、本気じゃないのかも。。。
私自身も、最終的には社会人3年目にしてTOEIC635点を取得し、その際に受けたCA面接で内定を掴むことができました。
TOEICが全てとは言いませんが、やっぱり不安材料は無くした方がいい。
TOEIC600点を超えた方が、自分の大きな安心感に繋がることは間違いない!
だからこそ、とっとと600点取っちゃいましょう!
ただ、どうしてエアライン受験の対策をする上で、この最初の段階でTOEICのお話をするかというと、TOEICは結果が出るまでに約1ヶ月ほどかかる!からです。
いざ、募集要項が出て目指そうとなった時に、エントリーシート提出までに2週間しかなく、結局TOEICを受けるタイミングを逃して、TOEIC取得欄を空欄で出すことに…。
こんな不安感満載な状態で「内定掴もう!」って思えますかね?!
なので、今TOEIC600点取ってない人は、すぐにTOEICの受験予約をしましょう!
TOEICテストの種類に注意!
TOEICは3種類
- TOEIC公開テスト
- TOEIC IPテスト
- TOEIC BRIDGEテスト
そしてJALやANAを筆頭に、各航空会社ごとに提出可能なテストの種類や、また年度によっても提出条件を変えてくることもあります。
引用元:JAL 採用情報マイページ掲載内容(https://www.job-jal.com/recruit/requirement/new-graduate06.html)
引用元:ANA 採用情報マイページ掲載内容(https://ana-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=ZunifHa3ofE)
上記を踏まえると、TOEIC公開テストの中でも【TOEIC Listening & Reading Test】の提出を求められていますね!
また【TOEIC IP Test】も可能になっています!
公開テストとIPテストの違い
TOEIC公開テストとは?
TOEIC公開テストは個人で申し込んで行われるテストのことです。
受験希望者がネットや申し込み用紙を使って自分で申し込みをします。
企業において採用や昇進の条件となるなど、公式認定証に記載されたスコアは英語力の証明となります。
テストの結果はオンラインでは試験から約3週間後、郵送では試験から約4週間後に確認できます。
TOEIC IPテストとは?
TOEIC IPテストは個人ではなく団体で受けるテストになります。
塾や学校単位で申し込みが行われ、試験会場も申し込みを行った塾や学校で行われています。
その分、IPテストでは特別価格が設定されているので、公開テストより格安に受検できます!
ただ、TOEIC IPテストは公式認定証は発行されず、スコアはスコアレポートと呼ばれる成績表で確認します(採用試験においては支障なし)。
TOEIC公開テストとTOEIC IPテストの違いは3つ!
- TOEIC IPテストの問題は過去問が使われている!
- TOEIC IPテストは公式認定証が発行されない!
- TOEIC IPテストはListening & Reading Testしか実施されない!
TOEICの代用にもなるGETCの検討も!
GETCは3種類
- GTEC Junior(小学生向け)
- GTEC(中高生向け)
- GTEC(大学生・社会人向け)
上記の中でも、エアライン受験において提出すべきテストの種類はGTEC(大学生・社会人向け) の中にある【GTEC Business 公開会場版(大学4年生〜社会人)】です。
そしてもっと気をつけて欲しいのは、以下のように条件が細かいです!
- 公開会場版(4技能)…不可
- 公開会場版(2技能)…可能
- 自宅受験版(4技能)…不可
- 自宅受験版(2技能)…不可
TOEICは600点以上が求められているのに対して、GTECは260点以上が求められているので、まずはここを目指しましょう!
CA内定者から聞いた「TOEICおすすめ本」
英文法を強化したい人のおすすめ本
- TOEIC TEST英文法 出るとこだけ!
- TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
- 1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急
① TOEIC TEST英文法 出るとこだけ!
リスニングを強化したい人のおすすめ本
ここにテキストを入力
テキスト
英語が苦手な人のためにおすすめしたいTOEIC対策本
- TOEIC L&Rテスト いきなり600点
- TOEICテスト 中学文法で600点
- 世界一わかりやすいTOEICテストの授業
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参考本の選び方!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
TOEICを受験したことのない方からすると、ここでもうめげそうになるかも知れません。
でも、600点以上取得していれば航空会社によっては【英語の試験免除】もありますので、いつまでに600点を取得するのかゴールを決めて、計画的に取り組んでいきましょう!